一曲目の曲名の「裏切り」という言葉はシビアだけど、曲名に使った。
若い当時はそういう気分だったから。
英語で、複数形にはしなかったのは、青春の思い出を守りたいから。
嫌な事ばかりではなかったから。
いい思い出もいろいろある。

ピアノで作曲をして、曲が沢山出来た事も良かった。
今生きているのはそのおかげ。
いい曲が出来た時は嬉しかった。

私は、前世で、作曲家だった事がある。
皆が思っている程、努力型ではなかったから、私の場合も、曲は自然に生まれる。

≪裏切り≫　裏で切る。
人間は表向きの顔で、世間にあわせて生きている。
今の生活が壊れないように、どこかで皆セルフコントロ―ルしている。
破滅への恐れを断ち切るためには、原因になりそうなものを切るしかない。

誰にでも幸福を追求する権利がある。
どうするか決める選択の自由がある。
それで誰かが傷ついても裏切りとは言えない。

若い頃は感受性が強すぎて、生きているだけでも大変で、自殺願望もあった。
勝手な思い込みも強いし、コミュニケーション能力も低い。
人間関係で傷つくと、裏切られた気分になる。
そして、誰かを裏切ってしまう。

・・・と、常識的な考えを書いてみたけれど、

そんな当たり障りのない言葉では、説明がつかない事はわかっている。

若い頃は、私を闇側に引き込もうとする悪龍からの強い圧力があって、悪魔は私の怒りの火に油を注いて、相手に酷い事をするようにそそのかした。
幸い、私は15歳の時、愚痴や悩みを聞いてもらえる神様にも出会えていたので、自分の良心の力で我慢することができた。

他の人も、霊的な正邪の戦いに巻き込まれていたのだろうと思う。

結局、その後の人生で誰も破滅してはいないから、皆、賢く間違った選択をしなかったということなのだろう。
裏切りとは呼べない。

どちらにせよ、もう、過去の話はどうでもいい。

私は、過去より現在に生きている。
大事なのは、現在と将来だ。

今がどういう時期なのか目覚めている人は少ない。
5次元にアセンション出来る絶好のチャンスの中にいるという事に気付いていない。

5次元に上昇する天国のような地球に、誰でも行けるわけではないけれど、まだチャンスはある。
それを知って欲しい。

私の母校の同級生で、5次元地球に行ける人は何人いるだろうか？と思う。
一緒に5次元に行って欲しい人達はいる。

行ける資格のある人は少数いるかもしれないけれど、執着心が障害になるだろう。
家族や恋人、友人が3次元の星にいくから、自分もそっちに行くと、3次元への道を選ぶかもしれない。

次の進化のチャンス到来は、１３０００年後かもしれないのに。

私は光の活動をしてアセンションする為に準備しているので、３次元の星に行く人とは実質永遠のお別れになるだろう。

もう残り時間は少ない。時間の使い方は重要だ。
忙殺されていたら、大事なことを知らないままチャンスは過ぎ去ってしまう。

本当の自分に帰って、神聖さを取り戻して欲しい。

とりあえずは、自分が良いと思う事をやってみるべき。

正義を守るために悪と勇敢に戦う。ワクチン反対運動をする。抗議デモに参加する。困っている人を助ける。世の為人の為につくす。地球の自然と人間と自分を汚染から守る。汚れたところを綺麗にする。良い事にお金を使う。高い芸術に触れる。集団瞑想に参加する。その他、いろいろある。

光側の人間として行動しているうちに、光の支援を受けて、意識が高まり、愛と光のエネルギーレベルが上がって、合格ラインを越えられるかも。


地球は、宇宙から生物多様性が豊かな優良不動産として見られている。
自然が美しいし、植物の種類も豊富、美味しい食べ物もいっぱいある。

3次元の星に、地球のように、美味しい食べ物（果物、野菜、魚介類、お肉etc.）の種類が豊富にあるかどうかは分からない。

そうそう、お米があるか？
そう考えると、種は大事。
しかし、土が違うと味も違うかな。

ペットの犬や猫は、誰かが連れて行きそうだけど。


このアルバム制作にあたり、タイムスリップして昔の憂鬱な気分がぶり返すのではないかと心配だったのだけれど、音色を変えると案外大丈夫だった。

あんまり暗い曲を沢山リリースしていたら、アセンションできなくならないかとちょっと不安。
暗い曲、まだまだあるのだけど、どうしよう。
ポジティブな曲も多少はあるけど。