『RUN』2023.5.15.~

まず、配信日は2023.5.6.以降で希望できたのですが、指定しなかったら今回は9日後の2023.5.15.が配信開始日になりました。

それから、ジャケット画は、予定では風景画を描いて、風景の中に走っている人の姿を書き込むつもりでした。

それがいざ描こうとしたら、つかない油性マジックのように全然描けなくて、やみくもにソフトをいじってたら、気が付いたら下のような絵が目の前にあったのです。

 

モノリスが、勝手に出現したのです。

・・・で、予定変更するしかないかという事で、走る道をどうするかで、上下逆にしてモノリスの下に小山を描こうとしました。

「丘の上にモノリスがある感じの方がいい。はじめに考えていた風景のひとつに近くなる」と思いましたが、逆にすると、また、つかないペンのように描けないのです。

諦めて元に戻したら、次が描けました。理由はいまだ不明です。

＊[iii]の事とか、このモノリスの事とか、その他の予期せず起こった事を馬鹿正直にお話しするのは、モーセの失敗を教訓にしているのです。私は生きて一緒に約束の地に入りたいですので＊

下が海だとしたら、逆にすると絵が暗くなります。

「走る道は、細道になってもいいか」と横の道にしました。

 

「堂々巡り」の曲は、ギターの部分がピアノで作った最初の曲です。

少し単調なので、歌のような副旋律と打楽器を足しました。

ギター以外の部分は、即興で自由に変更してどうぞ、のつもりです。

「心の中にあるマグマ」は、ピアノだけにしても良かったのですが、トラックを足していくと、この曲が引き寄せる何かが入り込んできて、深みと凄味が出てきたのでそれでいく事にしました。

曲順についてですが、「呪縛からの解放」をラストに持ってくる事も考えましたが、「RUN」をアルバム名に決めたので、最後は「再び走る」にしました。

≪今、再び走る！≫は、現在の私のテーマでもありますし、そうしたい人も多いのではないかと感じます。

単体で聴くよりも、アルバムを通して聴くと、より心に迫って来るように、つながりを大事にしました。

 

話は変わりますが、セントラルサンに連行される人は、5億人位らしいですね。