| ７月１日（月） 鹿児島で大雨。 日置市の神之川、鹿児島市の稲荷川が氾濫危険水位を超える。 ７月２日（火） 助教師さんと話し合う。いろいろ経験値の高いお話を聞く。 「病気を秘密にしていたのはあかんわ」と言われ、想念のお詫びをする。 それと、すぐに病院に検査に行くように言われる。 ７月３日（水） 乳腺外科のある新居浜市の住友別子病院で、検査を受ける。 やっぱり、左胸は乳癌のよう。検査用にちょっと採取された。 左脇のリンパ腺も腫れがあるのでと、注射器で採取された。 別のルームで、血液検査用に右腕から２本採血される。 詳しい検査結果は１７日にわかる。 その前に、骨シンチグラフィ（１０日）と、CT・MRI（１６日）を受けないといけない。 女医さんから、「乳癌ですね」と言われた時、ちょっと笑みがこぼれて笑ってしまった。自分でも意外だったけど、当然そうだろうと思っていたので、はっきりして、スッキリしたのもある。 (正確には、上向きにねている私の胸にジェルを塗って機材を当てながら画像診断している時、私が、「お風呂場で前に転倒して胸を打ったことがるので、その影響もあるかも」と言うと、それには、無言で、数分後「倒れたのは関係ないです。乳癌だと思います」と言われたのだが、ニュアンスはそうだった。） しこりは前からあったけど、乳首の下あたりにあって、硬くて丸い、くるくるよく動くのだったから、 シートベルトがあたると痛くなったので、S字フックを使ってあたらないようにしていたが、外れやすいので、今はシートベルトをマジックテープバンドの穴に通して、バンドをお腹の前にしている。 しこりは、去年の夏あたりからか、だんだん大きくなって、今年に入って急にでっかくなってビックリした。 直径７ｃｍを超えた。スマホの横幅くらいあった。心臓を守る盾だろうか？と思ったりした。 右胸は、もともと小さいけど、さらに引っ込んで、子供の胸に近づいていく。 ベッドで寝ながら、左を下にしてテレビを見たりするので、右胸の脂肪が左胸に移ったのだろうか？と思ったりした。 それから、左胸の乳頭付近が赤く爛れてむくんで腫れてカチコチに固まった。乳首は陥没して埋まっている。 左胸はいつも熱をもっていて、時々痛む。 ５月に入って、血膿がちょっと出だしたので、ガーゼを張ったりする。 しこりは石のように硬かったけど、ご聖水をつけだして、脂肪の塊のようにちょっと弾力がでてきた。丸かったのが、楕円形になった。 ただ、毎回ご聖水を吸収するのか、しこりの厚みがだんだん膨張して、山のようになってくるので不安になったが、幸いCカップ（手前）くらいで、膨張は止まった。 本部で、会長先生の集団浄霊を頂いている時に、詰まっている乳腺がピリピリ痛んで、少し流れ出したのかもとも思う。 ６月末ごろは、乳のような匂いがした。 ご聖水をたらしてつけた時、脂肪分の多い乳が流れて、お光について、黒蟻が来たのかも。 ご聖水を塗る左手が、血膿かなにかで、ベトベトになる。 胸はなくてもいいけど、転移してたら、手術できない可能性もあるらしい。 ストレスのない生活を送りたいけど、難しい。 熱帯夜と蚊の襲撃で眠れない地獄の夏が、もうすぐだ！ エアコン付きの普通の家に引っ越したい！！毎年、そう願ってる・・・。願ってるだけじゃ駄目か。 大雨警戒 「最も高いレベル５」気象庁、異例の連続会見 朝日新聞デジタル１６：３５配信 脱走「みわ」はどこへ 連日の捜索、市職員「疲れた・・・」 朝日新聞デジタル２０：３７配信 ７月４日（木） おひかりさまのお清めをして頂く。 アウトかと思っていたが、ゴキブリと蜘蛛は駄目だけど、蟻はセーフだったよう。 助教師さんが、日曜祭に行けるようにと、取り計らってくださった。 「おひかりを頂いて、ご浄霊させていただける事への感謝不足を反省しています」と、お詫び用紙に書く。 このごろは、お詫びのお約束は、拠点で取り組んでいる百（もも）の取り組みから選ぶよう。例えば・・が１２種類ある。オリジナルでもいい。 ここ１年以上拝読ができていないので、「１００日拝読 聖教書３０分」と書いたら、「○○さんなら、１時間は出来るのでは？」と言われ、「１００日拝読 聖教書３０分とその他を３０分」と書く。 先生のご指導で、百の取り組みは桃３つがいいから、あと２つと言われ、ずっと続けて出来ている「月１００回の浄霊」と、ずっと出来ていない「「明主様ありがとうございます」を毎日１０００回言う。」も書き足し、最後に、「初心にかえって、人救いに励ませていただきます。」と書いた。 百の取り組みの申請書３枚も、御神前にお供えする。 実行出来たら、桃のカードを御神前にお供えするのだけど、ずぼらな性格が災いしてきちんとしていない。 ずぼらな性格が直るいい制度かもとふと思う。 先生たちが、新旧の、癌が消えたり、治ったりした人の奇跡のお話をして、励ましてくださる。 助教師さんから、私の霊線の人が頑張ってて、上に上がるから、Aさんの私が頂いているご浄化だと思うと何度も言われる。 ７月５日（金） 朝４時半過ぎ、目が覚めて〝しまった”と思う。「その他の拝読」と「明主様ありがとうございます」が出来ていなかった。 『夜は照明つけると、蚊がよけい入ってくるからな～』とか思いながら寝てしまった。 今日から取り組むことにしよう。 「明主様ありがとうございます」を１０００回言い終わったら、５時になったので、BSプレミアムで、クラシックを聴く。 朝、洗濯しながら、左胸の分泌物を乳臭い匂いだと思ったのが、それは、やっぱり洗剤の匂いだと判明。 空になった容器に、母が入れた、私がいつも使っているのではない洗濯洗剤（？）の匂いが下着についていたのだ。 去年ごろから、わたしが拝読できなくなったのは、「洗脳」という言葉を何度も見聞きしたりしたせいと、宇宙人問題とか、神と人の関係性とか、最後の審判の内容とか、・・・、み教えにいくつか疑問が生じてきたからだ。 しかし、自分の考えはそのままで、拝読はちゃんとしようと思う。 拝読と浄霊は車の両輪。拝読しないと浄霊力が弱くなったり、明主様との霊線が細くなる。 ６月３０日に、吉備津彦神社～吉備中山～吉備津神社にお参りした時、おひかりをかけずに参拝するのはどうなのかな？と思った。 その日ひいた４つのお神籤の番号をたすと、９９になり、やっぱりおひかりがないと百（桃）にはならない。邪気払い・鬼退治は出来ないというお答えだと思った。 金剛蔵王権現の現在世は、千手観音だ。今は観音力で人救いをする時だと思う。 未来世の弥勒菩薩は、宇宙人のミロクグループと関係があるのかもしれないけど、未来のことは未来になってから考えよう。 明主様信仰は素直が一等。 「明主様はお優しい」と素直に喜んでいる人が一番幸せそう。 他の信仰では、「いくら祈っても神様はお答えくださらない」という悩みが多いのだろうけど、明主様は人を喜ばせるのがご趣味の過干渉気味の神様で、御守護を頂き過ぎて、愛とか恩とかに縛られて身動きが取れなくなる。 それが嫌だと感じる、私の反抗も、子供じみた反抗期みたいなものなのかも。 恵まれた環境で、優しい親に反抗しているこどもを見て、「贅沢な悩みだなあ」と感じるような。 悪魔はクレイジーだけど、（明主様ではない）私の神様のクレイジーさは悪魔に負けてない。それ以上かも・・・と感じることがある。そういう過激な神様も必要なんだと思う。こんな異常な世の中では。 せっかく、乳癌になったんだから、命がけで、DNAを覚醒して自力で治すことが出来るかやってみたい気もしたけど、それは未来の世で試そう。 どっちみち、ご浄霊とご聖水に頼ってる身なんだから。 心配執着を捨てて、御用に励んで、神様にお任せしていたら、ご守護を頂けて、この浄化も乗り越えられる。 思うに、私の物事の考え方の癖に、問題があるのかも。 つい、あれかこれかの二者択一に悩んだり、あれをするからこれが出来ないという逃げ道的な発想になる。 頭が固くて、柔軟じゃないのだろう。 あれもこれも、出来る人は、出来る。 ダイオウイカ、隠岐の海岸に漂着「巨大な現物に興奮」 朝日新聞デジタル１８：５４配信 ７月６日（月） 朝、母に桃の実献金を３つしたいから、母が私にかけている生命保険を解約してほしいと訴える。 母は、「朝早くから草ひきして疲れているから、今言ってもわからん」と繰り返し、ちゃんと理解したのかわからないが、郵便局に行くなら、９日より８日の方が日がいいという。８日は大安ならやっぱりそうだという。 夕方、楽苑７３号（平成３１年３月１日発行）を読む。 The First Lijht of Hope in the West 「西洋世界のお救いの中心になる所」－会主様 秀明アメリカの夜明け 〈「君はアメリカ布教に行きなさい」〉 より引用 『１９７３年（昭和４８年）５月３日、神苑の土地で初めての記念大祭が行われました。会主様は洋装でお出ましになり、「魂の救済の輸出」とお言葉を頂きました。その後間もなく、命様は、当時青年の品川一誠先生とユージン・今井先生をお呼びになり、「香港に行って、陳先生を助けなさい」とおっしゃいました。品川先生は、すぐに香港のビザが下り、布教に旅立ちましたが、ユージン先生のビザは一向に下りません。 ある日、命様から呼ばれたユージン先生は、思いがけないご指導を頂かれました。命様は、「君は、アメリカ布教に行きなさい」とおっしゃいました。ユージン先生は、大変驚き、うれしく思うとともに、「香港のビザが下りなかったのは、ご神意だったのだ」と思われました。 ところが、待てども待てどもアメリカのビザも下りません。命様は、今度は頭を抱えられ、「君は、感謝献金をしましたか」とおっしゃられました。当時、ユージン先生は、大学を卒業し、自己放棄をお許しいただいておられ、お父様は亡くなられ、お母様がお一人で家計を支えておられました。大変苦しい経済状態を百も承知で、ユージン先生は思い切ってお母様に感謝献金の話をさせていただかれたところ、お母様は何も言わずに、最後に残っていた生命保険を解約して、献金を用意してくださり、ユージン先生は、その時のお母様への感謝を今も忘れる日はないとおっしゃっています。そして、まもなくアメリカのビザがスッと下りたのです。命様は、笑顔で一言、「そうだろう」とおっしゃいました。命様は、アメリカ布教に当たってユージン先生の謙虚でない心をさっと見抜かれて、このようなご指導を下さったのです。・・・』（秀明アメリカ） これを読んで、命様のお働きを強く感じる。 今年の記念大祭のアトラクションの森山良子さんのトーク中にも、命様のお話とお写真が出てきて、背中を押される感じがした！ ７月７日（日） 日曜祭参拝 会主様の力強い御講和のテープを拝聴。 海外の数人の布教者の活動報告。 イギリスの自然農法の展開。 来年、神慈秀明会の５０周年を記念して照明デザイナー石井幹子さんに仕事を依頼した話。 昨年９月１３日、１４日、パリで、娘さんの石井リーサ明理さんと日本を題材にしたエッフェル塔のライトアップを２夜演出。日仏友好１６０年「ジャポニスム２０１８」のビデオ上映。 ご聖水を聖水容器に頂く！ MIHO MUSEUMで、謎の蒔絵師 永田友治 ―尾形光琳の後継者を名乗った男― ６月８日（土）－７月１５日（月）を鑑賞！ ７月８日（月） 桃の実献金３つお届けする。 誰かに言われたわけではなく、自分で、絶対すると決心した。 ただ、そう決めた後、私の世話人さんFさんは、自分がするのも、人に勧めるのも好きな人なので、「桃３つできない？」とは、言ってきた。 母と一緒に郵便局に行き、母の貯金通帳から３００万おろし、母が私にかけている生命保険を解約して、翌日母の通帳におりる解約金で補填する。 お金を作り、家に帰らず、近くの駅で世話人さんを乗せて、３人で出張所に行く。 未信者の母の１講が許される。 母も９２歳になって、元気だとはいえ、弱ってきたなと思う。 先生・助教師・世話人・母と私で、ご神前に桃の実献金３つをお供えする。 郵便局の人に何に使うか聞かれた時、母が答えずめんどくさいので私が乳癌の手術代だと言ったし、お供えの準備で、札束を半紙で包む時、母は助教師さんから、神苑の写真を見せていただいていたので、母はわかっていなかっただろう。 その日の母は、いつも以上に頭がぼんやりしていた。 申請書を出していなかったけど、助教師さんに言われて、帰る前に、桃のカードも３枚御神前にお供えする。 先祖のお働きだろうが、瓢箪から駒のような嬉しい一日だった。 ２００万は、新居浜新拠点建設に、１００万は、出張所の新しい音響設備に使っていただく事に決まった。 新居浜の新拠点建設はまだ何も決まっていない。お金も目標額の１～２割しか集まっていないようだ。 その前に、月次祭で人が入りきれないくらいに信者が増えたら、神様がいい場所を用意してくださると思う。 建設計画が進む過程で、信者の浄化と奇跡も、ラッシュで頂くことになるのかも。 私は、その先駆けかな。 ７月９日（火） 世話人さんと、母の２講を勧めるが、しんどいから行かないと断る。 楽苑７３号（平成３１年３月１日発行）の続きを読む。 The First Lijht of Hope in the West 「西洋世界のお救いの中心になる所」－会主様 〈アメリカ人との浄化と新体制〉 新支部がオープンしてからは、秀明アメリカの活動はさらに発展し、向上していくと誰もが思いました。しかし、そこには、大きな浄化が立ちはだかっていました。それは、アメリカ人との浄化でした。それまで、秀明アメリカでは、日本の神慈秀明会の布教の在り方、信者のお世話の在り方をそのまま進めていました。日本では、リーダーを中心にお導きや献金、その他の目標を決めて、数を追う方針が中心でしたが、西洋の緯の考え方のアメリカ人のリーダーたちはそれについてくることができなくなってしまいました。 ユージン先生は、この時、命様のお言葉を思い出されました。それは、ちょうどユージン先生が、アメリカに出発する前に命様より頂いたお言葉です。命様は「日本や香港は東洋で経、アメリカは西洋で緯、考え方や組織も全く違う。東洋は、トップダウンで、リーダーの言うことを皆聞いて、全体がまとまる。しかし、西洋ではそれは通用しない。だから、同じことをやっても駄目だ」とおっしゃいました。ユージン先生は、「ではどのように布教させていただいたらよろしいでしょうか」とお聞きすると、命様はにっこり笑って「それは、私には分からない。君がその答えを自分自身の手でつかむんだ」とおっしゃいました。その時の浄化は、まさに、命様のおっしゃった西洋人の考え方を根本的に学ばなければならない、その過渡期に来ていました。そこで軌道修正をかけなければ、秀明アメリカの発展はありませんでした。ユージン先生とアラン先生は、他のアメリカの教会や、非営利の団体の在り方を徹底的に学ばれました。非営利組織における理事会の役割と責任。団体の理想とするビジョンを掲げ共有し、みんなでそのビジョンの実現に向けて一致団結して活動を展開する。秀明アメリカの組織運営について新たな模索が始まりました。 〈芸術活動〉 一方、１９９７年のMIHO MUSEUMグランドオープンに向けての準備のお手伝いをさせていただく中で、ユージン先生はその広報をお願いされたルーダーフィン社から、PR（パブリック・リレイションズ）の重要性を学ばれました。地域社会と良い関係を持ち、信頼される評価を受けなければその団体の永続的な発展はないということです。 MIHO MUSEUMの開館後、秀明アメリカでは、二つの芸術活動が生まれました。一つは、スティーブン徳永先生（当時助教師）の始めた、秀明アメリカ太鼓グループでした。もう一つは、ユージン先生の奥様のジェーン・今井さんが始めた、秀明アートカウンセルの発足でした。太鼓グループは、スティーブン先生と数人の秀明アメリカの青年によって始まり、アメリカ青年部の発足にもつながりました。現在太鼓グループは、中村浩二先生にバトンタッチされ、真鼓音（まこと）太鼓として、独立した非営利団体として活躍しています。秀明アートカウンセルは、パサディナ市の芸術活動のプログラムの一環として、さまざまな地元のアーティストや音楽家と共に、クラシックコンサートや絵画、写真、焼き物、織物などの展示を行い、地域に貢献しました。中でも、公立の小学生を対象とした、チルドレンコンサートは、年に２度、１回に約４００人の子どもたちをセンターに招待し、一流のクラシックの音楽家のコンサートを無料で提供するという素晴らしいプログラムで、ロサンゼルス郡、パサディナ市をはじめ、１０以上の財団から助成金を頂いて運営されました。パサディナ市長も来られ、２０００年から２０１５年までの間に、延べ、１万８７００人の参加者を頂きました。この太鼓とアートカウンセルの活動で、パサディナ市では信頼を得ることができました。 〈自然農法活動〉 文章が長いので、気持ちが折れて、断念！残念・・・。要約はようせん。 〈秀明アメリカの未来をつくる〉 現在、インターネットの発明から世界は国境・人種を超えて意識を共有する人たちが加速度的につながり、自分たちのみの利益追求から世界の人々の幸福のために力を合わせ、行動を共にしようとする動きがはっきりしてきています。その時代の流れに乗って会長先生はクレストンの土の聖地を造られ、国連からNGOの資格を取得し、明主様フィロソフィーを世界の隅々まで広げてゆき、世界の人々が健康で幸福になれるよう、活動を呼び掛けてくださっています。 今秀明アメリカは、アメリカ各地で信者も未信者も一緒になって勉強会、講演会、ワークショップ、イベントを楽しく展開しています。これからは青年に活躍してもらい、時代にあった手法を駆使して、素晴らしい、明るく楽しい秀明の活動で多くの人が寄り集まってくる秀明アメリカになりたいとおもっています。」（秀明アメリカ） 新体制になってからは、日本のセンターでも、緯の活動が活発になってきていると思う。 午後４時４７分、ジャニーズ事務所社長の喜多川擴（きたがわ・ひろむ、本名ジョン・ヒロム・キタガワ）さんが、解離性脳動脈瘤（りゅう）破裂によるくも膜下出血のため東京都内の病院で死去した。87歳。 ジャニー喜多川さんの人生について、いろいろ見聞きしていると、ほんとに波乱万丈で、面白い。天に仕組まれたかのような運を生かして、自分の美意識と夢の世界を実現して、ショーの観客を楽しませる。 ファンも、アイドルも、自分もハッピー！な幸せな人生だと思う。 いろいろな点で、天才だったのだろう。 ７月１０日（水） 病院で、骨シンチグラフィ（１０日）をする。世話人さんが付きそってくれる。 １１時に、微量の放射性物質を含む液体と、点滴を右腕に注射する。 骨に回るまで時間がかかるので、全身の骨の撮影は１４時から。 拠点で、撮影前に４人から、撮影後にも、５人から浄霊してもらう。 病院の撮影技師の人に、「ちゃんと写りました？」とたずねたら、きれいに撮れたとの事。 結果説明は、１７日。 ７月１１日（木） 秀明講座の後、命様３５年祭を祝って、映画『日日是好日（にちにちこれこうじつ）』を希望する人が見る。 見たことがあると思っていたが、違う映画だったのが今わかる。 その日は映画を見ずに、７月２８日（日）の収穫感謝祭で歌うコーラスの練習をする。ほとんど、練習できていないから大丈夫かと思う。 コーラスのピアノ伴奏をしているおかげで、（時々）ピアノを弾いて、両手が今でもなんとか動くのかも。 ７月１４日（日） 桃の実献金３つをお届けさせて頂いてから、左胸に如実に変化が現れてきた。 明主様有難うございます まず、赤い放射状のひきつれ線が消えた。 それから、動物の足の裏の肉球のような感じのピンク色の部分が、乳頭付近に十円玉くらいの大きさであったのが、徐々に小さくなって、昨日はなくなっていた。 乳頭付近の赤い爛れの面積もだんだん小さくなって、今は爛れた感じではなく、薄赤いごつごつした岩場に丸い溝があって、その溝の中に黄土色と黄緑の膿が固まって見えている感じ。 丸い溝の内側に見えているのが、乳首の頭だ。 左胸は、熱をもっているし、石のように硬かった乳頭付近も、いくぶん柔らかくなりつつある。 石のように硬くなるのは、リンとカルシウムがたまってなる、異所性石灰化だろうか？ しこりも若干小さくなっている気が、しないでもない。 膿が出るのはいいことだから、膿がたまって見えるのは問題ないし、良い変化が続いて、希望が出てきた。 まだ、何も治療は始まってないし、桃の実献金のおかげとしか考えられない。 それから、まわりの信者さんが祈ってくださっているからだろう。みんな家族的で温かい。 出張所に参拝したら、数人の助教師さんや光明の世話人さんが浄霊してくれるし、おひかりでも気持ちが強い人の浄霊は左胸にビンビンひびく。 皆、むつかしい私の母の入信を祈ってくれている。１７日、病院の説明を聞きに来たら、そのまま出張所に連れていく作戦だ！ 数日前までは、住んでるボロ洋館を壊す前に引っ越さなけらばならないし、お先短いのなら、育った高知に帰ろうかとも考えていた。 高知支部は資格者が多い。青年時代一緒に御用した人が資格者になっているから、大光明のご浄霊も頂きやすい。こちらでも、お願いすればして頂けるだろうけど・・・。 それから、高知の昔の友人・知人にお声がけもできる。 と、思っていたけど、もう少しこっちで頑張ろう。 もちろん、奇跡は明主様のおかげだけれど、霊界や宇宙やどこか、いろんな場所から、いろんな神や、いろんな人からの愛を感じる！ すべての人に、すべての事に、感謝したい気持ちだ！！ 出張所で、Mさんに、変化の御守護を話したら、「良かったやん、そやけど、ぬか喜びはいかんよ。うちの主人も・・・」「とにかく、お救いやから、お母さんお救いよ。」と言われる。 なんだか、もうお救いの仕方も忘れてる。 Mさんのご主人は、数年前に肺がんで亡くなっている。Mさんは子供たちも独立して独り暮らしで、家庭の制約を受けず、時間を自由に使って、御用に頑張っている。 ご主人の事では、悔いが残らないようにだろうか、保険の関係かわからないけど、最後まで諦めずに出来る医療はすべて受けたという感じで、見ていても辛そうで、私は、なんでそこまでするんだろうと疑問を持った。 明主様にお任せすればいいのに。信仰一本には出来ないのかな、と。 私が癌になったら、痛み止め以外の薬は使いたくないな。と思った。 今もそう思う。 私の場合は、癌も私の一部だから、癌で死ぬのは自分のせい、自業自得だと納得できる。 医療を受けて死ぬのは嫌だ。薬は毒だというみ教えにも反している。 どうすれば、流されずに自分を守れるかだ。 助教師さんは、「お医者さんのゆうとうりにせないかんよ。それが常識よ。私もこの前の浄化でお医者さんの言うとおりにしたんやから」という。 助教師さんは、今年の冬に、自宅で、心臓の３つの大動脈のうち、２つの大動脈が破れて、救急車で運ばれて大手術を受けた。倒れた時、信者の旦那さんから、ご浄霊を受けることができ、出張所にもすぐ報告が入ったので、裂け目を塞ぐようにかさぶたができて、大動脈からの出血が止まり、手術も成功して、御守護で無事退院。 日頃、御用に頑張りすぎて倒れ、頑張っているから助かったという感じ。 ４月にも、また倒れ、夜、自宅に救急車を呼ぶ事態になったが、また、ご守護をいただかれる。 付き添った旦那さんが、当直の医師に、「あなたは、何科の医師ですか？」と聞いたら、「私は、大阪から出張で来ている関西一の心臓外科医です」と答えたそう。 今は無理をしないように（？）御用をされている。 世話人さんは、昔の看護学校を出て養護の先生をしていた事もあり、考え方に融通がきく。 実際、医者にうまく対応して交渉し、何人かの信者を困難な窮地から救っている。 平成８年、肺気腫の男子Yが、呼吸困難で生死をさまよっていて、病院で人工呼吸器を取付ようとされ、「一度付けたらそのまま外せないのなら、朝までつけるの待ってください」と交渉して、信者３人がかりで一斉にご浄霊して息ができるようになって助かった。 その後、家族が感謝で桃の実献金３つお届け。男子Yさんは、回復し、時々肉体浄化を頂くが、現在（５９歳）も仕事をして普通に過ごせている。 Yさんは、世話人を降りて、現在、準世話人。拠点の宿直当番、拠点の月次祭の献饌の御用etc．をしている。 《Aさんの体験発表》 今年（平成２１年）２月１９日、私の夫は職場にて意識を失いその場に倒れてしまいました。５分後、救急車が到着し、電気ショックと心臓マッサージを受けながら病院に運ばれました。そのときには完全に心肺停止状態だした。 ９時３０分、姉より私の職場に連絡が入り、夫が救急車で運ばれたと知らされ、私は急いで病院へ向かいました。すぐにICUに通されましたが、そこにはいつもとは違った、変わり果てた夫の姿がありました。顔はチアノーゼになっており、目は半開きで、体は冷たく死んでいるかのようでした。数名の医師たちが懸命に心臓マッサージをしていましたが、会うや否やすぐに「明主様！」とすがる思いでご浄霊をさせていただきました。そして、何とか呼び戻さないといけないという思いで「お願いだから、戻って来て！私の声が聞こえるやろ！」と懸命に叫びながら、ご浄霊をさせていただきました。 数分後、医師からは「生存率１パーセントです。その１パーセントの望みに懸けて、数名の医師たちが頑張っています」と聞かされ、私は夫から離されてしまいました。看護師からは「お子さまは呼びましたか」と言われ、本当に死んでしまうのか？と、そのときに初めて１パーセントという意味が理解できました。 しばらくして世話人さんが来てくださり、顔を見た途端、私は泣き崩れました。つらかったのですが心の奥底で、「ああ、もうこれで大丈夫、安心した」という気持ちがわき起こってきたのは本当に不思議でした。 しばらくして再び医師から「さらに、電圧の高い電気ショックを試みます」と言われました。私は無我夢中で医師の手を取り、「邪魔はしません。私はいいですから、この人を中に入れてください」と懸命にお願いしました。何とか“光明”様のご浄霊を頂きたいと、無我夢中でした。扉一枚を隔ててではありましたが、夫は浄霊を頂くことができました。 数分後、１時間３０分止まっていた夫の心臓が、奇跡的にも動き始めたのです。 明主様ありがとうございます。 ちょうどそのころ、姉が助教師さんを通して、先生にご報告させていただいていたとのことでした。今回のことで、報告がどんなに大切でありがたいことであるかをわからせていただきました。 先生より「ご守護願いに来れたらいいわね。とにかくご浄霊とお徳積みね」とおっしゃっていただき、すぐに姉と長男とが出張所へご守護願いに行かせていただきました。 私は明主様におすがりするしかないと、精いっぱいのご献金をさせていただこうと決心いたしました。次の朝、病院へ向かいますと、「目を開けたり閉じたりしていますよ」と看護師から聞かされ、「えっ、まさかこんなに早く意識が戻るなんて！」と思いもかけないご守護に感謝でいっぱいでした。 それからというもの、どんどん体調を良くしていただき、６日後にはICUより一般病棟に移り、その日から自分の力でトイレにも歩いて行き、食事もおはしを持って食べることもできました。 知人の看護師からは「５分以上脳に酸素が回っていないと、ほとんどの場合、植物人間になったりいろいろ障害が出たりするのよ」と聞かされておりました。 さらに医師も「脳のCTやMRIの検査では全く異常はなく、心臓も奇跡的にきれいだ」と首をかしげていました。命を助けていただいた上に、このような考えられない超奇跡を賜り、本当に本当に感謝でいっぱいです。 明主様ありがとうございます。 現在はリハビリをしながら、日常生活を送ることができています。今思えば、職場の人たちがたくさんいた朝に倒れ、初期の応急処置が適切であったこと、病院でも朝早かったために各科の先生方がそろっていたことなど、どれを取ってみても明主様のお計らいだと思わずにはおられません。そして病院始まって以来の奇跡の人と有名になっています。・・・・・・」 Aさんは、感謝で桃の実献金３つをされて、ご主人はその後、順調に回復し、現在も仕事をしながら元気にすごしている。 現在、Aさんご夫婦は、ともに準世話人。奥さんは拠点当番。ご主人は拠点の宿直当番、ご神壇取り付けの御用etc.をしている。 ここに登場した世話人さんは、現在、私の世話人である。もうすぐ８２歳。 夜、お風呂の明るい中で鏡を見たら、やっぱり左胸にまだ赤い腫れはある。それから、ピンクの肉球のような部分も３ミリ四方位残っていた。 ６月２９日におきたような目のかすみは、その後おきていない。腕を少し伸ばせばよく見えたりするので、あれは、老眼か目の疲れだったのだろう。 ７月１６日（火） 病院で、CT・MRIをする前に、拠点に向かうとき、車のラジオ・NHK－FMをつけたら、「邦楽のひととき」で長唄をしていた。 「三社祭」 山崎青雨:作詞 四世杵屋佐吉:作曲 （唄）杵屋佐陽、（唄）杵屋佐喜、（唄）杵屋正則、（三味線）杵屋佐助、（三味線）杵屋浅吉、（三味線）松永忠三郎 （１７分３０秒） ～ＣＲ５０３～ 「月の虫」 長井金升:作詞 四世杵屋佐吉:作曲 （唄）杵屋佐喜、（三味線）杵屋佐助、（三味線）杵屋浅吉 （６分２０秒） ～ＣＲ５０３～ 「甘酒茶屋」 四世杵屋佐吉:作曲 （唄）杵屋佐喜、（三味線）杵屋佐助、（三味線）杵屋浅吉 （２分５０秒） ～ＣＲ５０３～ の「三社祭」が始まるところで、浅草の観音様を感じて元気が出る。 拠点に参拝して、５人から浄霊してもらって、世話人さんを車に乗せて病院へ。 造影剤の注射をされたので、多少不快感がある。 拠点に戻り、３人から浄霊をしてもらって帰る。 ７月１７日（水） 母といっしょに病院に行く。 世話人さんが、拠点に参拝してから、病院に来て待っていてくれる。 母が私に「Fさんよ！」と言い、私は「そうよ」と言う。 母が世話人さんに「Fさん、来てくれたん。この前（９日）は、帰れ、帰れゆうてごめんね。」と謝る。 世話人さんが、楽だからと、母を車椅子に乗せて押してくれる。 予約の１２：３０より、しばらく待った後、３人で先生の説明を聞く。モニターで、１０日と１６日に撮影した骨と内臓の様子を見ながら聞く。 左胸の上でバチっと採取した細胞は乳癌だったけど、リンパから採ったものには癌はなかった。 骨にも、内臓にも転移はしていないと言われた。 小さな肉まんのように見えるしこりも癌らしい。 かなり大きいのに、転移がないのは、幸運らしい。 明主様ありがとうございます！ ホッとした。 増殖率４０％で、かなり進行の早いほうらしい。 私の癌に効きそうな薬の名前が、一つ画面に表示してあった。 薬を使いたくないと私の希望を言うと、薬を使わずに手術をすると、癌が大きいので取り切れずに残るので、薬を使って癌を小さくしてからの手術を勧められる。 薬が効かなかったら止めてもいいか聞くと、「他にも薬はいろいろ種類がありますから」と言われる。コワイ！！ ほっといたらどうなるか聞くと、「・・・ぐじゃぐじゃになって、汁が出て、臭い匂いがしてきます」と言われる。 私は、２２歳ごろ、かいせん（漢字見ると痒くなりそう）浄化で、汁が出て臭い匂いは体験済みだし、かいせんの場合は、膿が出るだけ出たら、変色していた肌もきれいに治った。 ただ、かいせんは体の表面の皮膚のあたりの事で、癌とは違う。 すでに、赤く腫れたむくみから、黄色い汁がちょっとだけ出て、ガーゼが汚れて匂う。そんなにくさい匂いではない。 私としては、もっと、ドバっと出て欲しいと思う。 ２２日（月）の昼に、手術を担当する別の先生と話すことになった。 説明が済んで、母がすぐ家へ帰ると言ったが、病院のレストランで３人で食事をする。母と世話人さんは親子丼、私はかけうどんとおいなりさん２個頼む。母が食べきれないと言って、私に親子丼を少しわけるが、あとはゆっくり完食する。 母は、今日は兄が３時過ぎに職場から家に戻る日だから、と言ったが、私は小学生じゃあるまいにと思いながら、母を私の車の後ろに乗せ、世話人さんを助手席に乗せて出張所に向かう。 前回、母が助手席に乗り、しんどいと言っていたので、横になって寝れるように毛布と枕の代わりになるものをのせといた。 よく寝る世話人さんは、着くまでとなりでうとうとしていたが、母は座って着くまで起きていた。 高速に乗っても、「どこに行くのか？」と言わなかった。なんか不思議な感じがした。 BGMにカーペンターズのベスト盤を流していた。 着くと、母は、「ここはどこ？」と聞いたが、中に入って２講が許される。 助教師さんが私に、「あなた、今日はお目出度い日よ。会主様のお姉さまの藤井喜代子先生のご命日なんよ！」と、喜んで言われる。（藤井先生ありがとうございます。） 教修は短めに終わる。私は、母の抵抗を覚悟していたが、すんなり入信が許された。 T先生との面会で、「今までずっと、娘から入れ入れと言われて断って来ましたが、今、そういう時期が来たようにも思います。私もこの信仰に入れて頂いてやってみようと思います。よろしくお願いします。」と、殊勝な態度だった。 “信じられない、本当に奇跡だ”と思う。 F先生のお授け教習の後、おひかりのお取り扱いの説明で、先生のご指導部屋にはいると、母が、先生が座られる後ろの壁の前の棚の上を見て、「なんで亀があるの？」と聞く。 MIHO MUSEUMの亀形香炉の写真と、亀の置物が飾ってあった。 先生が、会主様のお話をされ、壁の上の会主様のお写真を示される。母が下を見ているので、私が「上よ！」と母に言う。 F先生が、亀の事を質問した人は初めてだと言う。 会主様ありがとうございます！ お風呂場の隣の脱衣室の漆喰の壁におひかりかけを取り付ける事にも反対しなかった。 帰る前に、１階ロビーの横の壁に張ったボードの前で止まる。ボードには、黄島と、新しい船SEAGULL号と、海と、空と、虹が描かれている。 入信者は、いろんな形のカモメのシールから１枚選び、その絵の上に張っていく事になっている。 母が両羽を広げて飛んでいるカモメを選び、先生から、「カモメのシールをどこに貼りますか？」と聞かれると、「真ん中がいい。皆と仲良くなれる様に、真ん中がいい。」と答えて、真ん中に貼った。 私は、「（母は）そんな性格だったっけ？」と思う。 母の入信は、先生・助教師さん・世話人さん他皆さんのお祈りと、桃３つのおかげで頂いた奇跡だと思う。 母は、世話人さんと気が合うようなので、良かった！ ７月１８日（木） 母と一緒に朝拝し、浄霊交換をする。 こんな日が来るとは、不思議だけと有難い気分。 母は、朝草ひいて食事した後で、しんどいしんどいといい、浄霊交換が済んだら寝る。 私は、高さ１．５㎝の木のプレートと、２．５㎝の木ネジと、プラスドライバーが見つからないので、一緒に買ってきて、おひかりかけをとりつける。 出張所で、１０回浄霊して、帰る前に受付で当番していたMさんと話す。 医者の説明について言うと、Mさんは、「・・・、何よりも治療を優先せないかんで。ほっといたら、転移するんやから。・・・そこに、Uさんがいるから相談したらえいわ。」と言う。 Uさんは、元ガンセンターの看護婦長をされていた助教師さん。 Uさんは、「転移がなかったのはすごい御守護よ・・・」と言われ、「ちょうどT先生が上におられるから、ちょっとだけ時間あるから、ご指導いただきに行こう」といっしょに、先生のご指導部屋へ。 Uさん「先生、○○さんです。・・・検査結果が出て、転移してなかったそうです。こんなに大きくなってリンパが腫れていたら、転移してるもんですよ。本当にご守護ですよ」 先生が、「転移がなかったのは桃の実３つのおかげやね」と言われる。 私、「リンパ液を採ったのは、３日ですけど」 先生「桃の実決心していたからよ」 私「・・・」（たしかに、３日の時点で、していたといえば、していたと思う。） 話を聞いていると、信者さんの中にも乳癌の手術をしている人は何人かいて、元気にしているようだ。 Uさん「乳がんは、５年生存率高いですからね」 （手術後、５年大丈夫だったら、ひと安心できると聞いたことがある。） 私「増殖率４０％でした」 Uさん「それはかなり進行早いね」 私は、医者から言われた事、薬への不安を話す。 先生も、Uさんも、Mさんも、医療に頼らずに、信仰でとなったら、それこそ１０人お救いして、どんどん布教を拡大していくぐらいせな難しいと思うよ。というお考えだった。私もそう思う。 それは、布教力のない私には無理だ。 助教師目指すくらいの覚悟がないと出来ない。 先生は、「医療をちゃんと受けた方が、お母さんも安心されると思うよ」と言われた。 生きるということを前提にしたら、薬も受け入れるしかないか。 周りに心配かけない、迷惑かけない生き方をするしか道はないなと思う。 母も年だし、看病してもらうわけにもいかない。 先生が、母の事を聞いて下さり、私は母の事、いっしょに暮らす兄の事を少し話す。 Uさんが、他の事で、先生と話をしなくてはいけないので、１０分くらいでご指導は終わる。 午前１０時半過ぎ、京都市伏見区桃山町因幡の「京都アニメーション」第一スタジオで、放火殺人事件発生 京阪宇治線六地蔵駅近く 犯人 青葉真司（４１） ガソリンを大量（１０L）に撒き放火 逃走した青葉容疑者は約１００メートル南の路上で、警官に身柄を確保された。その際、警官に抱きかかえられながら、「俺の作った小説をパクりやがって。社長に話がある」などと繰り返していたという。 一方、京都アニメーションの八田英明社長は２０日午前、京都府宇治市の本社で取材に応じ、「青葉容疑者が小説を応募してきたことはない」と説明した。同社は小説も公募しアニメ化するなどしているが、青葉容疑者からの応募はなかったという。 青葉容疑者 ２００６年春に下着泥棒で連行される ２０１２年６月 コンビニ強盗で逮捕される。精神科に通院していたとの情報も 死者３３人（1階３人、２階１１人、３階１９人）→２０日の発表で死者３４人に ２８人はCO中毒、５人は焼死、1人は検視中 重軽傷３４人 地獄絵図 近くで働いていた男性作業員たちは、工具を持ってスタジオの裏に駆けつけた。3階の雨どいにつかまっている男性をはしごを使って下ろした後、1階トイレにいた女性3人もバールで網を外して救助した。「血を流している人もいた。玄関部分が一番火災がひどかった」と語った。 ７月２０日（土） 出張所に参拝して御神前で礼拝するとき、T先生がUさんにご浄霊されていた。 礼拝後、T先生に呼び止めていただき、Uさんの後で、ご浄霊していただく事ができた。 その後、コーラスの練習で伴奏をし、１０人と浄霊交換して帰る。 宮迫＆亮、吉本からの圧力を暴露…謝罪会見一問一答 スポーツ報知 ７月２１日（日） 楽苑３４号（平成２年１２月１日発行）を拝読する。 表表紙の裏のページに、明主様の御歌 人の身の 尊き訳は 諸（もも）の恩 心に刻みて 忘れねばなり 会主様リレー対談 明主様と秀明⑥ 昭和１９年～２５年頃 出席者 会主様 会長先生 昭和１９年入信の杉本先生を筆頭に、昭和２５年頃までに入信された先生方５人、信者さん５人 治療時代と空襲／会主様のもとに／「行ってあげようか」／会主様とお子様／「本当に楽しかった」／我慢して頂いた／みんなが集まる の「会主様とお子様」の見出しの部分の中で、北島さんが登場するところがある。（北島さんの娘さんは、現在資格者） 会主様 岡田家のお姫様がね。（笑い） 北島さん 啓子先生の新婚のときから知っていますのよ。入信する前から存じてました。三栄子先生も啓子先生も手芸 のお弟子さんでした。 会長先生 いい生徒でしたか。 北島さん いいえ。（笑い）芦屋でお歴々ばかり十人ぐらい寄ってしていました。二十三年のとき会主様に初めてお会いさせて頂きました。その時、大浄化を頂いたんです。 会長先生 何の浄化でした。 北島さん 乳癌のようでした。紫色になって助かりっこないから霊界で救われたらよい。子供のことを考えておくようにと仰いました。 会主様 あなたも幽霊やな。（笑い） 杉本（春）先生 お乳がどんどん腫れましてね。椅子を二つ並べて、もたれてうんうんうなってはった。医者にかかったら言うてもなかなかかかりはらへんかった。ですからもしものことがあったら芦屋から宿替えせんならん言うてました。（笑い）それで会主様に診てもらったんです。そしたら会主様が「むずかしい。しかし一つ残っているのはご神体を頂かせてあげることね」と仰ったんです。 北島さん 私、死ぬのんわからなかったですが、ご神体を頂きなさいと言われたもんですから頂きました。 杉本（春）先生 拝受させて頂き私お供させて頂きましたが、死んだはるのと違うやろかと心配して恐る恐る行ったんです。そしたら「ごめんなさい」「ハイー」と二階から降りてきやはった。「あんたどうしたん」と言うたらね。穴が開いて夜通し膿がどんどん出て二階から降りられるようになったんです。あのときは本当に嬉しいでした。 岡田先生 あのとき堺の竹田宅（栄光教会）でお祭りがあって私たちも行かせてもらい北島さんはこうこうだから、皆で祈らせてもらいましょうと言うて祈らせてもらったことを覚えています。 会長先生 あ、そうですか。今の人の幸せを祈りましょうということですね。別に人の幸せを祈りましょうと言わなくとも祈っていたわけですね。 杉本（春）先生 皆あっちこっち行かせてもらったわね。 北島さん 元気になって、藤井先生のお祭りに行かせてもらいました。浄化は三ヵ月と聞いていましたが、ちょうど三ヵ月でした。 会主様 でも北島さんは元気になられたわね。 杉本（春）先生 北島さんは何かあるとバザーをなさって売上をご献金なさいましたものね。トップでしたね。 岡田先生 北島さんのお祭りにもよく行かせてもらいました。ずいぶんご馳走してくださいましたね。 杉本（春）先生 あの時分、みんな銘仙の着物を一枚ずつ持ち寄って、つぶして座布団を作りました。布団は１メートル五十銭ぐらいの夏に着地でした。今あるのはぜいたくでもったいないですよ。 私は、この北島さんの奇跡の話は、忘れていたけど、無意識にこうなればいいなと思っていたんだと思う。 ７月２２日（月） 手術をするのは男の先生だった。感じのいい人だったので、ひとまず安心。 治療計画の説明を聞く。 タキソテールと、ハーセプチンを３週間毎に４回投与した後、１２週間後に手術。 手術して２週間後から、３週間ごとにハーセプチンを術後９ヶ月投与。 手術後11週後に放射線治療を受ける。 ５年間は飲み薬も出る。 たぶん、マニュアルどおりなのだろうと思う。 毒を食らわば皿までか・・・？ しかし、いまだに、悩んでいる。 最初の抗がん剤の投与は７月２９日の月曜日で、７月２９日の朝９時から、２～３日入院。 薬はどちらにアレルギーがあるかわかるように、２種類の薬を日を変えて投与するとの事。 ２９日なら、２８日の収穫感謝祭に出て、コーラス伴奏が出来る。８月４日の本部の日曜祭にも行ける。有難い。 それだけが、救いだ！ ７月２４日（水） F先生と、助教師さんに、治療計画の報告をする。 T先生が、外出される為横を通られる時、わかるように紙に書いて提出しといてと言われ、F先生が「T先生が祈ってくださるから。コピーして僕にも一枚頂戴」と言われそうする。 それから、退院したら家の近所に私が住む家を探して引っ越して、ご安置したままのご神体と観音様をちゃんと御奉斎したいと言う。 F先生にご浄霊をお願いしようかと思うが止める。 去年からの予定の計画では、家の裏庭に、６畳二間の私の家を建てて、今頃はもう出来てるはずだったのだが、ぼろ洋館と隣家との間の道幅が４ｍないと、法律の制約で建てられないとか、下水管の場所まで遠いので工事すると費用がかかるし無駄だと思うとか、それより、洋館を壊して建てた方がいいと、親戚のI建設の社長に言われ、私も確かにそうだと思ってやめたのだが、ずるずる時間だけ過ぎてしまった。 つてが出来て上京するという甘い夢を捨てきれず、或いは高知に引っ越すという選択もあった。 母が入信を許されたので、近くに引っ越す事にしよう。 ５月に、母に私の左胸を見せたら、ショックを受けて、「病院へ行け」、と繰り返したが、いくら頼んでも参拝してくれなかったので、母の入信は諦めていた。 私は「お母さんが入信しなかったら、どうせ治らないから病院には行かない。私が死んでもいいんやね」と言った。 母も神苑会員に入れて頂く。 京アニ放火容疑者、周辺を繰り返し歩く姿 現場を下見か 朝日新聞デジタル２２：０５配信 赤い（少し柿色気味）Tシャツ ７月２５日（木） 拠点当番で、拠点で最新の楽苑７４号を拝読。 シリーズ２０２０ “NEXT” Let's step up to the NEXT STAGE 本部奉仕「神苑で培われた奉仕の心」 の中に、秀明アメリカのポーリン・ロマスさんが書かれた記事もあった。懐かしい！ 本部奉仕中（１９８５年）のポーリン・ロマスさんの写真が載っている。 「私の人生を、人類の向上と幸福にささげたい」という題で、秀明アメリカと秀明ヨーロッパ発展の基礎を築くご用に、いろいろな形で尽力されてきたことがわかった。謙虚に「お手伝い」という表現をされている。 ポーリンさんも、２００１年に乳がんと診断されたそうだ。 ホリスティック療法で乳がんと向き合って、「And So We Heal（そして、だから、私たちは癒される）」という２冊目の本を書かれ、霊感によって得るテーマで前向きなメッセージを込めたガラス・アート・ペイントを始め、世界中の人々と共有し続けているそうだ。 「自分自身の自然治癒力と盛んに生き抜く力を信じ、そして体へのダメージがより少ないがんの治療法を見つけることが、私の人生の目的となりました」という文章もある。 西洋人的な、自由な発想と生き方だと思う。 ７月２６日（金） 私はすべてが中途半端なのだと、今更ながら思う。 北島さんのように頑固に医者に行かない決断もできない。 ご聖水をつけ出してしこりが膨張しだした時、これ以上大きくなったらばれてしまうとか、ネットで見た乳がんの胸のように巨大化したら困ると心配して、これ以上大きくならないようにと願ってしまった。 ご聖水を信じきれなかった。神様を信じきれなかったから、浄化が中途半端に止まってしまった。 膿が出れるような穴もあるが、膿が固まって塞いでいる。 石のように硬かったしこりは、膨張して脂肪のように弾力は出てきたが、そこで止まっている。 熱は持っているが、溶けて出てくる程の熱さではない。 たぶん、信仰の熱が足らないのだろう。明主様に人生をお捧げするというお約束のお祈りができない。 そこで、我が出て、いつも行き詰まる。 私は、変われないと思う。音楽の夢を諦めきれず、宇宙人情報も読み続ける。 しかし、そんな風に考えず、ポーリンさんのように自由な発想をしても許されるのかもしれない。明主様はすごく懐の大きい神様だから。 私も、自分の自然治癒力は信じているし、抗がん剤なんて体に入れなくても大丈夫な気もする。 ただ、私は気づいたことがある。 明主様は新人にはお優しい。北島さんも乳がんのとき入信したてだった。 何より大きいのは、会主様からお治療をして頂いている。 だが、私は、もう信仰３９年の古株だ。ご守護を頂きすぎて、ご恩返しができていない。 神様に借金があり、もうお徳切れになっているはず。 （北島さんは、その後もずっと、ご献金に励まれ、本部のおまつりで、よく信徒代表で玉串奉奠されていた。） それから、ポーリンさんの場合も、御用にずっと頑張って、さまざまに活躍してこられたから、元気でいられるのかもしれない。 うつ気味で、不平をため込んで、ぼーっと生きていた私とは違う。 死んでもいいとかいう気持ちも、不平の一種なのだろう。 きれいに楽に死ねるならいいなと、思っていたけど、抗がん剤で汚染されて弱ったら、それどころじゃない。 残りの一生かけて浄化しなきゃ。 だから、薬は毒というみ教えに反する事をお詫びしながら、無理せずに大人しく医療を受けて、抗がん剤の副作用でどうかならないように、生きていられるように、それだけ明主様にお祈りしようと思う。 私は、貧血気味だから、増血剤も入れられるかもしれない。 ご浄霊とご聖水は、悪いものを溶かして外に出す作用だけど、薬は、浄化を抑えて止める作用だから、衝突しないかも心配。 ・・・・・・心配してもしょうがない。お任せするしかないか。 とにかく、私は、左胸には、膿がどっと出てしこりがなくなったら、抗がん剤は入れないから、出てくれない、・・・と、がん細胞に話しかけている。 あと、３日か。 でも、乳がんになって、良かった事もある。 癌患者の気持ちが多少理解できたこと。 人情の大切さ、有難みを感じれた事。 憧れの桃三つのお供えが出来た事。 何より、母の入信が許された事。 それについて、兄が反対しない事。 会主様リレー対談 明主様と秀明⑥ 昭和１９年～２５年頃に、高知でお世話になった故北川先生の話ものっている。 「行ってあげようか」 会主様 二十二年の八月に宗教法人日本観音教団になったけれど、実質上の動きは十一月十一日からですからその頃でしょうね。 会長先生 その時分は京都の東山三条に住んでました。二十一年に進駐軍に天王町の家が接収されて――。三井銀行の御手洗さんの離れにお世話になってました。あの時分に一度三栄子さん京都に来てられるね。夏だった。 永井先生 私も一度行きました。"おひかり"わすれてわざわざ帰ったことを思い出します。（笑い）光明のご神体だした。 岡田先生 あの時分には会主様がお越しくださるとアイスキャンデーをお出しして・・・・・・。ご馳走でしたね。会長先生が芦屋の浜へ泳ぎにいらしたのはいつ頃でした。 会長先生 二十二年か三年でしたよ。弘さんがバタバタの三輪で送ってくださったね。阪急の芦屋まで・・・・・・。あの頃、三輪はハイカラでしたね、 会主様 動くものの、最高のスピードやったものね。 杉本（春）先生 私のうちにもあれでよく迎えに来てくれはった。 岡田先生 私のところへ杉本先生が初めて来られ会主様にご指導頂いたはったね。泣いてはった。（笑い） 会主様 そら大変やったものね。皇后陛下にはとてもわかりません。（笑い） 永井さんは二十二ねんと言ってらしたけど・・・・・・。 永井先生 私のいとこが自由学園大阪友の会で会主様とお知り合いで、会主様がリーダーをなさったり、いとこがしたりしていましたことから、私の体が非常に弱かったので一緒に会主様の所へ連れていってくれたことからご縁を頂きました。 会主様 その頃は入信なんて言葉は使わなかったわね。 永井先生 「御守」さんを頂く言うてました。そのときは私もう未亡人で何かええことをして日を送れたらと思ってました。親も「お茶やお花を習って、家を建ててやるからお弟子さんをとってしたら」と言ってましたがこのお道を知って体も良くなるし、人にも喜んで頂けるのでさせて頂こうと思いました。 入信のときに「妹（北川先生）が寝ています」とチラと申しましたら会主様が「行ってあげようか」と仰ってくださったのです。妹は肺結核から腸結核を患って「夏まで持つかどうか・・・・・・」と医者から言われてました。 またおがみやさんに来てもらって井戸が悪いと言われたり、また、にがいにがい漢方薬を飲んだりしてましたが駄目でした。井戸もそのままですよ。 北川先生 私の肺結核は毎年春になると再発し三年目で腸結核になり、ジャガイモのうらこしを食べても下痢するくらいひどいものですっかり衰弱していました。お腹と背中がくっついて厚みが全然なかったんです。寝ているのもしんどいくらいで夏でも汗が出ません。会主様が「汗も出せる元気がないのね」と仰いました。それが会主様からご浄霊を頂きますと玉の汗が出てきて楽になったんです。本当に一回のご浄霊でね。 申し訳ないことに会主様のことをおがみやさんを想像してたんです。そしたら素晴しいきれいなお方やったんです。びっくりしました。（笑い）申し訳ございません。 永井先生 妹には「恵美子さん楽になるわよ」と仰り、母と私には「楽に死なせたげましょうね」と仰いました。（大笑い） 妹は本当にもう駄目だと思っていました。フトンのかさがないでしょ。顔の色は悪いし、ひょっとしたらもう冷とうなったのと違うやろかとそっとさわりに行ったこともあります。 会主様はおできができたら助かりますよ。結核の再浄化がきたら命がないと仰ったんですが、仰った通りおできが全身になったんです。早速ご報告いたしましたら、「良かったね」と喜んで頂きました。 会主様 ここにも幽霊が座ってはる（大笑い） 北川先生 もったいないことに、その時分から気侭でしたから、弟と口ゲンカして腹立てて「今日はご浄霊、イヤや言うたらイヤや！」言うて・・・・・・。 永井先生 「会主様からご浄霊を頂いて来たからご浄霊してあげましょう」と言っても「そんな頼りない姉ちゃんに大事な体まかせられへん」と言ってね。それでも会主様は来てくださいました。 会長先生 時間がかかったなあ、あの頃は。近鉄で京都から西大寺、乗り換えて橿原神宮、また乗り換えて当麻寺へ・・・・・・。そして駅から二十分歩いたね。四時間半ぐらいかかった。遠かったね・・・・・・。 会主様 畦道を通って・・・・・・。畔豆が植えてあるでしょう。朝露で足もとがビショビショになるのよ。 永井先生 その頃、会主様は疥癬のご浄化を頂いておられ、膿を出しておられました。座ブトンの上に新聞紙を敷いてお座りになっておられました。またお口からたくさんのタンを出しておられましたがそれでも来てくださったんです。毎週月曜日に来てくださいました。 会主様がね「妹さん一人のためやったらよう来ません。ここをお救いの場にしなさい」と仰いました。 お救いは良いことやから「ハイ」と素直に、それからは一生懸命親戚、知人、また来る人にお声がけしましたよ。今でいう親戚知人友人のお救い、人の幸せを祈る活動と同じですよ。 それとね、私の家は「一家断絶の因縁があるのだから、妹さんは救われないかも知れない。残った弟さん二人のためにもお徳を積ませて頂きましょう」と仰ったんです。そのことを今でもはっきり覚えています。 北川先生 姉と私の間に二人が二十一歳で結核で死んでるんです。私も二十一歳で結核でしょう。ですから単なる結核でなく因縁があるんですね。 永井先生 その妹が会主様がお越しくださって一回一回元気にして頂けたんです。 北川先生 月曜日に朝からお越しくださって夕方までいらしてくださいました。夏でしたか泊りがけで来てくださり教修会を開いてくださいましたね。そのとき教修を頂いたんです。 本当に会主様とご縁を頂いて救われたんです。ご縁がなければとっくに霊界人になっています。 永井先生 私も小さいときから体が弱く、不幸の連続やった。それがこんなに幸せを頂いたんです。また北川、永井両方の家を救わねばならんようになっているんですね。 ですから親の言うことはきかないけれど、会主様の仰ることだけはよく聞きます。（笑い） 会長先生 私も永井さんの所へ寄せてもらったね。 永井先生 日曜日でした。でもあれは妹が大分よくなってからですね。 北川先生 お小さい子供さん達がいらっしゃるのに朝早くからお出かけくださって・・・・・・。私たちのためにみなさんのお弁当をこしらえられ、家のこともちゃんとなさって来てくださることを後で聞かせて頂きありがたいことやと思わせて頂きました。 会長先生 いつ頃それがわかったの。（笑い） 北川先生 二十三年の正月三日に初めて外へ出ることができたその時分からわからせて頂きました。 会長先生 京都へ来たの。 北川先生の実家は酒造家だったと聞いた。 会主様は、病人とその家族の執着をとるのがお上手でらしたと思う。 み教えに、『それらに対し信者の場合、神様の方でご守護くだされようとしても、執着観念が霊的に邪魔することになり、強ければ強いほど御守護が薄くなるので、そのため思うようにゆかないというわけである。』とある。 「死んでほしい」だけじゃなく、「死なないで欲しい」とか、「悪くなったらどうしよう」とか「死にたくない」とか、心配や取り越し苦労の執着もよくないそうだ。 『本人は生死など眼中におかず、近親者も余り心配しないような病人は、案外すらすら治るものである。』 とあるように、悪いことは考えず、治療が終わって、１年後、東京オリンピックを楽しく見れる事を待ち望む事にしよう。 ７月２７日（土） 出張所で、助教師Mさんから、「Oさん（始めて見る小柄な若い女性）と浄霊交換した？Oさんは肺癌なんよ。友人お救いして、おひかり再下付して頂いたんよ。」と言われる。そんな風には見えなかったけど、癌の人多いんだと思う。 それから、助教師Mさんは、他の拠点の人の体験を話してくれた。胃癌の人が、毎日、胃に手を当てて「胃さん。胃さん。有難う！」と感謝していたら、癌が消えたそう。勿論、浄霊はしながらとのこと。 左胸を見て、 「膿が出れるような穴もあるが、膿が固まって塞いでいる」と思っていたが、膿をはいで取り除いてみたら穴はなかった。 ７月２８日（日） 出張所の収穫感謝祭に参拝 講師として、印鑰 智哉さんをお迎えして、ゲノム編集・遺伝子組み換え・農薬被害・植物と土壌菌の関係・土が消えていく現状についてお話を聞く。 専門的だけど、すごくわかりやすい解説だった。 米国では、２０１３年７月４日に、親たちが立ち上がりだした。アメリカでのNon-GMO市場は急成長している。有機市場の劇的増加。アメリカは店じゅう有機。 アメリカ・イギリス・ブラジル・インド・中国・韓国で、学校給食は有機作物に切り替え進む。 日本が一番遅れている。 コーラスの伴奏で、３度も音を外してしまう。コーラスの前のデモンストレーションが短かったので、下に行ってトイレに行って、頭が働くようにチョコを一個たべたけど、水をちゃんと飲む時間がなかった。扇風機の風が回ってきて、楽譜を揺らすのも気になった。 まあ、完璧に弾けることはまずない。前日のリハーサルではほぼ完璧に弾けたけど。 曲は、「群青」
出張所の庭で、かき氷・甘酒などを頂き、いくつか自然農法製品を買う。、 ７月の浄霊数が、１８１なので、明日入院する前に、２００にしたいと思う。 幸い、１７時から、秀明講座Bがあり、残って浄霊交換している人が多く、２００出来て、百カードを２枚お供えして帰る。 拠点に、２０年くらい前に入信し、その頃、肝臓に３つのポリープが見つかって肝臓がんのようだけど医療を受けずに、信仰に励んでいる世話人さんがいる。（その３つのポリープ、消えたんだっけ？） その人の母親は肝臓がんで亡くなっていて、お兄さんも肝臓がんで、通院中。 その人は毎月２００回以上の浄霊を続けている。未信者浄霊に励み、お救いも進んでいる。世話人になって、今年光明の拝受も許された。 いつも元気だけど、たまに浄化される。 ７月２９日（月） 駐車場の関係か、入院する人は車で来ないようにという事で、電車とバスで９時前に到着。 採血・採尿の後、診察を受ける。 予定していた抗がん剤が一種類、タキソテールから、ドセタキセルに変わっていた。 それから、２種類の薬を日を分けて投与すると言っていたが、２９日に両方投与することになった。 スタッフが私に「何か言っておくことがあったら、言ってください」と聞いたが、貧血気味だとか余計なことは言わなかった。 私の平熱は、１０年前は、３６．５度Cだったが、今は３６．８度Cに変わったようだった。 部屋の番号が、５５８で、５南病棟 ５５８ で ５５５８で、嬉しい！ 化学療法は、５５８の部屋で午後からとなった。４人部屋で奥のベッド２つは使っていたので、「どちらがいいですか？」と聞かれ、出入り口にある洗面台に近い、入って左側にした。 聖教書と、楽苑を拝読する。 午前１１時ごろ、世話人さんが男子の信者Sさんと来てくれる。世話人さんは、去年車の免許を返納したので、バスに乗るか、誰かと動く。 化学療法は、部屋で１３時～１４時の間に始まるということなので、Sさんに浄霊してもらったあと、一度、世話人さんには拠点に戻ってもらう。 ２時前に、右腕に針を挿入して、化学療法が始まる。
ハーセプチンと、グラニセトロン デキサートの点滴はきつくなかった。 点滴を受けながら、テレビを見る余裕があった。NHK Eテレで、高校講座 生物 遺伝子に関する番組をしていた。 遺伝子組み換えや、ゲノム編集についても取り上げていたが、問題点は伏せられていた。 ３時半頃に、信者さんが２人来てくれたが、ドセタキセルの投与が始まるところで、看護師さんが、「今から３０分間は看護師が付き添って監視しますので、それでよければ中でお話下さい」と言われ、３０分待って後できてもらうことにする。 ドセタキセルの投与が始まって、１５分くらいしたら、もう二人来てくれる。 ドセタキセルはきつかった。なんだか、ヤバイ感じがした。看護師さんから、「大丈夫ですか？」と何度も聞かれ、「はい」と答えられたのは、待機してくれている信者さんから後で浄霊してもらえるという安心があったからだった。 看護師さんが出て行って、信者さんが戻ってきて、浄霊してもらえたので、なんとか回復できた。 その後、夜食もほとんど食べれて、頭痛も、体の苦しさもなかった。 世話人さんが、自然米のおにぎりを持ってきてくれていて、病院のご飯と入れ替えてくれた。 世話人さんは、残って浄霊してくれて、夜来てくれた人と８時前に帰る。 その日、６人浄霊に来てくれた。 皆が帰った後、イヤホンをつけて、テレビを見る。 ファミリーヒストリー「仲代達矢～スパイだった祖父の足跡 母の覚悟～」の途中だった。 いったん寝たが、夜中に目が覚めて、「世界はほしいモノにあふれてる▽ユニーク！幻の花を探す旅オランダ＆南アフリカ」と「平清盛 ゆかりの地を行く」を見て、３時にまた眠る。 ７月３０日（火） ７時前に起きて、聖教書と楽苑を拝読。 朝食も昼食も完食でき、持ってきた本「２０１９ ７月/月間ムー 第４６４号」も読めた。 看護師さんが体温と血圧を測りに来た時、本を読んでいる私の元気さに疑問をもっているかもしれないので、数人から浄霊してもらって楽になったことを話したら、宗教の名前を書いてくださいと言われたので、看護師さんが持っていた用紙の裏に、「神慈秀明会 浄霊」と書いたら、「調べときます」と言われた。宗教をしている人には一応聞くようだった。 後で、その看護師さんが薬を持ってきたとき、「○○さんは、薬に対して悪いイメージを持っているのですか？」と聞かれた。 私は「（こうなった以上）そんな事を考えてもしょうがないので・・・」と答えて、薬を飲んだ。 午前１１時前、病院内の歯科に行く。 歯石除去もしてもらう。 「歯石除去したら、２～３日は、沁みます」と言われ、私もそれは経験済みだった。 実際、そのあとに水を飲んだら沁みた。 昼食が届いたので、その前に、携帯容器に入れてきたご聖水を口に含んでくちゅくちゅしてから飲んだら、その後の食事で全然沁まなかった。 午後に、世話人さんと、病院のレストランであんみつを食べても沁みなかった。 ご聖水は、やっぱり凄い！ 私は、１週間はそのまま入院可能なようだったが、３１日（水）の昼に退院することにした。 世話人さんと、同室の奥のふたりにお声がけする。 私のベッドの奥の人は、腸が悪いようだったが、そういうのは苦手なのでと断られた。 その隣の人は、乳がんだった。もう治療は終わるからと断られたが、これまでの治療の話を聞くことができた。 その人は、しこりが小さいうちに気付き、別の病院でしこりを切除した後、乳腺に転移があったらいけないのでと、この病院に来て、術後の抗がん剤を使った化学療法を受けているそう。 ハーセプチンと、パクリタキセルを使っているみたい。 しこりが小さい時から治療しても、結局抗がん剤は使うんだと知り、変わらないかと思う。 この前、信者のYさんが、「僕の母も乳がんだった」と言っていたので、「抗がん剤使ったんですか？」と聞いたら、「僕の母は、抗がん剤は使っていない。胸全部取ったから」と言っていた。 世話人さんがまた自然米のおにぎりを持ってきてくれ、病院のご飯と入れ替える。 残ったおにぎり３個は冷蔵庫に入れて保存する。 夕食後、見舞客のうちの３人（世話人さんと、新世話人と、元世話人）が、通路横の空きスペースの丸テーブルを囲んで話をしているのに気づき、私も参加する。 議題は、ある事で揉めている二人の信者について、どうしたらいいかというような話だった。 ３人が帰った後、ベッドで横になっていたら、消灯時間を過ぎた２１：３０ごろ、肝臓に爆弾を抱える（？）世話人さんが浄霊に来てくれた。「私も忙しいんよ」と言いながら。 エレベーターまで送る時、受付に座っている看護師にちょっと不審に見られ、私は「どっから入ってきたんよ！」と呟く。 その日、７人浄霊に来てくれた。 クローズアップ現代＋「性暴力・被害者の訴え８割が顔見知りから…長期間の苦しみ」を見てから寝る。 ７月３１日（水） 昼、世話人さんが、別の世話人さんの車で一緒に来て、家に送ってくれた。 途中、スシローに寄って食べ、その後、体調の悪い信者さんの家に浄霊に寄る。 メールに胃痛がひどくて熱もあり食べられないとあったので、世話人さんがくれた自然米のおにぎりをすすめると、「じゃー、ひとつ」と、一個取る。 家に着いて、母は、私以外の人（２人）と初めて浄霊交換ができた。 世話人さんは、認知症ぎみの旦那さんの件で、市役所の人が話をしに家に来るということで、急いで帰る。 私は、市役所に行って、限度額適用認定証をだしてもらい、病院に支払いに行き、拠点にお礼参拝に行く。 ドセタキセルは一回５万円かかるらしく、自己負担が減るようにと、病院の経理の人に教えてもらった。 母が、赤しそを刈り取っていたので、枯れる前にしそジュースを作るはめに。 一回作る分しかはえて来なくなったので、何度も作らなくていいので助かるが、けっこう大変！ 枯れないように洗って水につけて、翌日しそジュースを作る。 ６月に、色が変わる前の赤い葉で作るしそジュースには及ばないが、美味しいので作るのはしんどいけど報われる。 出来た１本はお世話になった世話人さんにあげる事にする。世話人さんも、しそジュース好きなので。 |