| この頃、また私の周りでダイヤが出る奇瑞が増えている。天国の道の砂利はダイヤで出来ているらしい。 きっと美しい世界なのだろう。天国の美に触れてみたいという願望はある。 しかし私があの世に1番期待している事は、天国に行く事ではなく、過去のアーカイブを知る事である。 過去のすべての事実が記録されているデータの保管庫のようなものがどこかにあるはずである。 歴史のミステリーについて、この世ではわからない事実が、あの世でははっきりわかるのではないかという期待である。この世で捻じ曲げられた事実、陰謀や冤罪もすべて記録されていて、過去の事実がすべてわかり、歴史認識論争にも白黒はっきりかたがついてすっきりするのではないかと思う。 あの世にも、歴史のテレビ番組みたいなのがあったら面白いし、過去の記録を自由に調べる事ができたらと思う。 歴史のような大きな事でなくても、個人単位でも隠していた事がすっかりばれたら、人間関係もすっかり変わるかもしれない。というより、それが悪事なら地獄行きだろうし、夫婦でも行く所は違うだろうから、あの世のことは予想もつかないけれど。 個人の記録の場合、閻魔の帳面と閻魔様が下した審判結果もくっついているのかも。 霊界版の記録なら、目に見えない霊的な記録もくっついているのかも。神や悪魔や守護霊や霊線の働きだとか。 この世は何の為にあるのかと考えて見た。様々な実体験を積み重ねる為だろうか？しかし、経験ならあの世でもできるだろう。御教えでは、地獄の責め苦は、肉体という掩護物がないぶん直接神経に触れて、現界にいる時より数倍痛いらしいから、あの世での経験に実体がないわけではないと思う。 かわいい子には旅をさせよ。という言葉がある。あの世が神の支配する整然とした秩序の世界だとしたらこの世は先の見えない不安な世界。何を信じたらいいか、誰を信じたらいいかわからない混沌とした世界だ。 誰でも、霊界にそれぞれの人生の青写真というかフィルムがある。入信は命の継ぎ足しだと言われるし、その後徳を積んでいれば運命も変わってくる。不思議な出会いや数奇な運命もある。いろんな偶然が重なり、あまりにも絶妙なタイミングで事が進むと、すべての事は最初からそうなるように決まっていたんだという運命論者的な考えになりかねない。 確かに青写真はあるのだからある程度はそうだろう。しかし、私は人には自由意思があり、運命や未来は変化するものだと思う。確かに、自分らしくない心言行をとって、理解不能な事もあるけれど。 私も、窮地に陥っても、良い事の為の悪い事だったのかもと思えるような、神様のフォローが度々あって、今までなんとか切り抜けてこられたので、そうなるように決まっていたのだろうかと思ったりもする。 しかし、神様はどんな球が来ても打てる名バッターのように、私の数々の失敗にも余裕で対処されただけのような気もする。 運命論に逃げずに、失敗は素直に認めて、自分の過去の行動には責任を取るべきだと思う。 とにかく私は神慈秀明会に入信してから、自分の運命は随分変わったと思うし、未来のフィルムも刻々と変化していると思う。 それは、世界の未来についても言える事だと思う。第3次世界戦争は免れる事ができるかどうかは、秀明会次第だという事である。 あらゆる物象の動きは、霊界に先に起こり、現界に移写される・・・現在の霊界は、かつてないほどの混乱状態を呈していると共に、変化の激しい事も、よく世の終末を物語っている。とあるから、霊界も混乱しているのか。変化の激しいというのは、未来は変化していると言う事だろうか。 この前、近未来に関する予言を扱った番組を見たけど、未来は変化しているし、予測不能だと思う。 世の中には、世界の未来は神が支配していると考える人もいる。最後の審判があるのだから、それもある意味正しいけれど、未来がすべて決まっていると考える必要はない。もしすべて決まっていたら、神様は退屈で嫌になる事だろう。すべて自分で支配して自分の思うとうりに事が進んでこそ満足という人もいるだろうが、それではつまらなくはないか。この世の存在意義がない。 あの世が、神の支配する秩序と正義の世界なら、この世は人間が自由意思で生きる、正邪の闘う試練の場であり、ひとりひとりの人間が試される試験場でもあると思う。 神様にも、どうなるやらわからない、ハラハラドキドキ、喜怒哀楽できる楽しみの場なのだと思う。支配や裁きはあの世でできるのだから、この世は別の理由で存在しているのである。 私が知りたい過去のひとつはムー大陸の沈没に関する記録である。私は、ノアの洪水の時も、ムー大陸沈没の時も地上にいた気がする。せっかくだから、最後の審判のときも地上にいたいと思う。だから、長生きできるように昨日桃を投げた。 私は去年の職場の健診では、赤血球数、血色素数、白血球数が基準値に足らず、「貧血症、白血球減少症が認められます。」と書かれていた。その後、2次健診は受けず、薬も飲まなかったけれど、ご守護で今年の健診では、全部正常値になり、白血球数は去年の３７００から今年は５０００に増えていた。明主様有難うございます！ それと、過去に、交通事故にあいそうになったけれど無事だったヒヤり体験も数回あったし、桃の実しなきゃ・・・と思っていたら、ご先祖のおかげで出来る状況になぜかいるのと、会長先生のご講和もあってさせて頂く事ができた。めでたし。 でも、霊がかりのあの先祖、子孫に説教したり文句いう前に、自分のことを反省してまず謝ったらと思った人も多いと思う。 私もそう思った。しかし、先祖は子孫次第で、怨霊にもなれば、守り神にもなってくれる存在なのである。 とにかく、地上天国を建設するには建設費が要るし、魔軍と戦うには軍資金がいる。神苑の維持には維持費が要る。 先祖や家族の為でもある。でも、やっぱり、一番は自分が長生きしたいからである。せっかくここまで生きたのだから、長生きして最後の審判に巻き込まれて、めったに出来ない体験をして、出来れば終りまで見届けたいのである。桃を投げるのはこれからの人生のフィルムを変える手っ取り早い方法だから。 最近、哲学することを忘れている自分に気付いたので、久しぶりに哲学したら、ちょっと頭のもやもやした霧が晴れてきた。このところ続けている拝読３０分の成果でもある。 （霊界と魔界の違いについて考えてみた。）邪神活躍には、「総本部に鎮座まします頭目からは、いちいち指令が出て、霊線を通じて、人間に憑依せる副守護神に伝達されるのである。」とあるから、霊界には神の支配する人間界と、悪魔の支配する魔界があって、魔界には邪神の眷族と、副守護神つまり動物霊がいるのだろうか？ 正邪の戦いとは、神と獣類との戦いであり、つまり、神に属する人間と、悪魔に操られた人間との戦いだと言う事になる。 人間は神と獣との中間である生物であり、副守護神主体の獣性人間から脱却し、神性人間に向上する為に信仰があって、神性人間の集まる所が地上天国になるわけである。 結局、神性人間になる為には、基本行が大事という事である。 ＊明主様との霊線を太くして、神に愛される人間になりましょう！＊ なんか、昔、本部の青年エリート会で、｢今、邪神達も本部でエリート会してるんや！｣って言われたのを思い出した。邪神にも階級があって、信者の地位や階級に応じた邪神がマンツーマンで対抗するから、資格者には資格者級の、助教師には助教師級の、世話人には世話人級の邪神が働きかけるみたいな事言われたけど、御教えにもそんな事が書いてあるからそうなのだろう。マンツーマンかどうかはわからないけど。 今の秀明会の本部の会議は建設的な前向きな取り組みについての話し合いが主なんだろうけれど、皆の心がちゃんとリーダーについてきているのか、各自が具体的な夢やヴィジョンを持って燃えているのか、現状に不満がないのか、・・・って気になっちゃうけど。 邪神の会議はもっぱら、信者の御用の邪魔をする事、感謝を奪う事、チームワークを乱す事、悪に悪にと導く事。・・と後ろ向きで陰湿なんだろう。 しかし、見えない敵と戦うのは少し不利かも。邪神側は副守護神を通じて、信者の情報を全部把握しているんだろうから。弱点は何か。どんな邪念や煩悩を持っているのか。すべて知られてるんだろうから。 没落の運命の迫った邪神の最後の足掻きに、道連れにされないように気をつけないとね。 ネットの書きこみの不満に、信賞必罰に関するものがある。なぜ、そんな事が許されるのか？とか、あの処罰は厳し過ぎるとか甘過ぎるとか。報われないとか。秀明会も、人間の集まりだから、いろいろあるのだろう。 適材適所、信賞必罰は組織運営の要だと思うけど、信仰なんだから、神様中心で気をしっかり保たないと、精神病んじゃいますよ。 ものは考えようで、｢追い出された。｣とか、｢田舎に帰された。｣とかいう場合も、神様がその人に一番良いようにして下さったと思って感謝していれば、感謝が感謝を生んで幸福になれるし、信仰の飛躍にもなると思います。ならぬ堪忍するが堪忍ですよ。どんな事も、いずれは神様がお裁きになるのですから。そんな事で信仰落としちゃ駄目ですよ。 ネット社会でネットを否定してもしょうがないと思うけど、ネットは５％の悪を５０％位に拡大して見せるから、気をつけないと、誇大妄想にとらわれて判断を誤るのも事実です。秀明会はまだ充分健康です。 index |