２月１９日（日）晴れ 　友人知人と３人で、喫茶店に入る。ワッフルが美味い店だが、日曜昼時で混んでいて、なかなか注文したものが来ない。 知人が店に置いてる週刊誌を３冊テーブルに持ってきた。「女性自身」だったか、吉永小百合さんと坂本龍一さんの対談が載っていた。 これを読まないと品が来ない気がした。読み終わった頃、やっぱり来た。 　その日の夜、ＢＳプレミアムで、「吉永小百合×坂本龍一　朗読会」午後１０：５０〜午後１１：５０（６０分）という番組があった。 その日は、朝早く起きて眠かったので、間覚ましをセットして寝たと思うが、２２時５７分頃目が覚めた。すぐＴＶをつけたので、５０分以上は見れた。 　２月２３日（木）　　 　偉人たちの健康診断「戦国武将に学ぶ健康法」[ＢＳプレミアム]2017年2月23日(木) 午後8:00〜午後9:00(60分)を見、続いて、「フランケンシュタインの誘惑　科学史　闇の事件簿▽脳を切る　悪魔の手術ロボトミー」も見る。 　戦国武将に学ぶ健康法の番組で、武田信玄の健康法で温泉を取り上げていたけど、なにより驚いたのは８０回も戦っていた事。８０戦６０勝３敗１７分け。信玄自身も３度負傷している。 　どういう思考と心理状態だったのだろうと思う。戦うことは武士の仕事だと思って励んでいたのか。あるいは、一種の中毒だったのだろうか？恐怖は中毒になると宇宙人も語っていた。 「武田の武は、戈「矛(ほこ)」の象形＋止。戦いを止めるという字だ！」とか誰か言ってたけど、説得力消える。 戦国武将がはたして偉人なのかという根本的な問いもある。 私は、坂本龍一さんは戦国時代に明智光秀だったと思う。 また、以前から、吉永小百合さんが、お市の方だったのではないかと想像していたが、その思いが強まった。こちらはまだ最有力候補という段階。 だから、二人の平和運動は、思想信条というより、戦争の地獄を知っている魂から発しているので、本物だと感じる。核戦争を止めているのは吉永小百合さんの祈りではないかと思う事もある。 ちなみに、明智光秀の本能寺襲撃について、色々理由はあるんだろうけど、私は、狩猟本能とか破壊衝動とかいう非理性的な情動に支配されて、自制心が効かなくなったんじゃないかと思っている。 神言会さんが言う、誰かを憎むと、他の者の憎しみの想念も合流して恨みが増大するというやつ。 織田信長に恨みをもつ多数の霊魂が集まって巨大な化け物になって、織田信長に復讐する機会を窺っていたら、それが出来る千載一遇のチャンスが訪れたので、明智光秀にとり憑いて復讐を遂げたみたいな。 それには、武田軍の亡霊も参加していただろうし。 スミマセン。勝手な意見を述べました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　（２０１７年３月４日）